落とした「。」の拾い方

「。」を探す日々

【速報】

ワイ、引越し鬱で気分をあげようと

 

某やきうチームチケットケースを首から下げ、

 

ツムツムのド派手なリュックを背負いながら

 

遠足気分で片付けをする

 

という奇行を繰り返している。

 

今何時なのだろう、

終わらない、終わらない。

 

壁には本来あるはずのない暗闇が

わたしをこっそり睨んでいる。

 

ごめんごめん、君はいつの●●だったか。

 

あぁ、そうか。

 君はあのときの…

 

まぁそんなことはどうでもいい。

業者に任せてしまえばいい(弊社)

 

私は今目の前にある

生活の欠片を集めなくてはならないのだ

 

燃えるゴミの日はとうにすぎてしまっている

 

この欠片たちはどうしようか。

 

そもそも君らは燃えるのか?

 

自問自答を繰り返す。

 

あぁ、もう仕事に行かなくては

ここに君たちは残しておけないのだ

 

また夜、欠片集めをしに

派手なリュックとチケットケース姿で

会いにくるね

 

グッバイアパート。

 

 

 

 

 

 

はぁ、しんど。

誰か時給3000円出すから一緒に片付けしてくれ。