落とした「。」の拾い方

「。」を探す日々

春のおはなし

4月に入りましたが

まだまだ春の浅い日が

続いていますね。

 

しかし「春寒」です。

寒い日が続くけれど、春と呼べる、そんな日々。

道端に視線を向けると

様々な草花が咲いています。

 

 

オオイヌノフグリ

小さな青い花、公園にもよく咲いていますね。

                                                                         

花言葉をしらべてみました。

 

「忠実」「信頼」「清らか」

 

素敵ですね。

 

 

桜の木も

淡い色に身を纏いつつありますね。

 

彼に聞いたところ、

暖かい地域ではもう満開は過ぎているようで…

 

こちらに来た時は

もう一度桜をみてもらえるのかなと

 

思いを馳せておりました。

 

物は考えようとはこのことなのです。

 

 

物は考えよう。

うまくいったものですね。

 

解釈の仕方、

理解の仕方によって

 

物事は大きく見方がかわるのです。

 

どうせなら

プラスに考えられたら素敵ですね。

 

私は以前、

 

物事を考える時は

 

起こりうるであろう

1番最悪なパターンを先に考え、

 

それよりも少しでもプラスになったら

 

よし。と思っていました。

 

自分を少しでも守るためです。

 

心とは本当に脆いもので

なにがきっかけで

砕けてしまうかわかりません。

 

砕けきった状態が

先程お話した守りの形。

 

 

そこから自分を守ったり、

欠片が少しずつ修復されたり、

また少し壊れてしまったり、

そんなことを繰り返していくうちに

 

ふと周りをみる余裕がでてくることに気がつきました。

 

 

今の私はまさに

心の修復作業の最終段階に

さしかかろうとしているところでした。

 

壊されることばかりのものが

 

自分で直す、治す、

 

ができるようになりました。

 

大切な人たちに

おすそ分けができるようになりました。

 

プラスに振舞っていても

心のカスタトロフを抱えている時も

まれにありますが、

 

前の私が嫌いだった

「笑う門には福来る」

この言葉を思い出すことも多くなりました。

 

100%勇気。

 

涙だけで終わる時じゃない。

 

前向きな言葉に

押しつぶされる夜も多かったです。

 

今でも全ての日が

前向きでいられるわけではありませんが

 

心の修繕具合をのぞきながら

過ごしていくことが

世界を安定させる鍵なのかなと

 

考えています。

 

 

春の話から随分遠ざかってしまいましたね。

 

なんとなく

やる気のある人たちに

負けてしまいそうにもなりますが

 

それは私たちの外の世界の話。

 

底の底まで降りていって

隣に座るのはわたしなので

 

いつでもお話きかせてくださいね。

 

 

桜の開花が宣言されてから

散ってしまうまでの時間は

とても早い気がします。

 

それもまた良き。と

1年に1度のどきどき感に身を包むのは

素敵な感性ですね。

 

花より団子。と言いますが

 

お団子よりビール片手に

だいすきな彼とお花見できる年を

心待ちにしながら

 

過ごしていきたいと思います。

 

 

さて、

なぜこんな時間まで起きているのかと言いますと

わたくし謎の高熱に魘されているのです。

 

きっと魔王の声は

私にしか聞こえていません。

いや、こんな夜です。

あえて聞こうとしているのかもしれません。

 

 

愛飲料の経口補水液も底を尽き、

先日箱買いしたことを忘れて

さらに買ってしまったミネラルウォーターが

そっと並べてあるのですが

 

嘔吐もひどいので

ここはやはり水分。

 

コンビニダッシュの予感です。

 

悪寒を抱えつつ

寒空の下へ飛び出してしまうのか…?!

 

コンビニまで車で3分!

歩くと20分!歩くのが遅い!!!

 

刻一刻と迫る出勤時間!!!

 

外に出るにもマスクがもったいない!!!

 

次回「真夜中の決断~マスクと共に~」

 

おたのしみに!