落とした「。」の拾い方

「。」を探す日々

選択肢のおはなし

 

みなさんおはようございます。

 

朝の4時です。おはようございます!

 

外はすっかり雪景色、

1年で最も憂鬱な季節到来です。

 

車の運転が必須な地域なので

道路が凍ると毎日死と隣り合わせなのです

 

あ…ひとつだけ惚気けていいですか…

先日岩手の中でも雪が少ない地域に彼といたとき

きらきら雪が降ってきたんです

大人になっておそらく初めて

雪が降ったことを喜んだ瞬間でしたね

思わずbacknumberと同じ台詞を言ってしまいました

彼と初めて雪を見られたことが嬉しかったんですよ

寒いけど綺麗だったんです

キラキラしてて綺麗だったんです。

彼の隣にいると、世界が輝いて見えますね

 

きっと雪道の運転だって楽しくできるはず………

いや…これは無理があるか……

道路除雪してくれる方々どうか丁寧に…よろしく頼みます……税金はこういう生命維持のために使ってください……

 

さて、ここまで書いて

タイトルを何にしたかすっかり忘れました

あえて見ずに進みます

 

 

思い出した!いきますよ本題に!

 

✎︎____________

 

「選択肢」のおはなし

 

✎︎____________

 

今日は少し重い話を

私の口調でLightに話したいと思います。

 

 

お馴染みのひとりごとです。お付き合い下さい。

 

 

✎︎__________

 

私はいつも希死念慮を抱きその衝動と戦っています

 

言葉にするのは難しいですが

人には人の地獄があると思っているので

私は私の地獄と戦っているわけです。

 

いつも元気で明るいニコニコの私、

そんなの外にいる時の幻想にすぎません。

 

明るく振る舞うことで自分を守っているんですね。

 

私が心療内科通いをしていることを知っている知人は口を揃えて意外と言います。そうでしょう。

私には私の地獄があるんです。

 

今日はその地獄の話は置いておいて

私の中の「選択肢」の話をしたいと思います。

 

みなさん落ち込んだ時、何を考えますか?

 

お酒飲んで忘れよー!とか

1人でゆっくりすごそー!とか

各々メンタルの回復方法を持っていると思います。

 

私はそれがまだ上手に見つけられないのです

 

彼が隣にいてくれれば解決!な単純脳なのですが

これは人に頼っているわけで

自己解決する方法がわからないのです

 

ここで選択肢の話がでてきます

 

私は常に「消える」「死ぬ」という選択肢を持っています。

 

みなさんそうだと思って生きてきましたが

どうやら違うみたいだと最近家族と話していて気がつきました。

 

死ぬなんて考えるのはおかしい

責められました

心療内科に通うこともおかしなことだと言われます

ここで勘のいい方はお気づきですね

私の地獄のひとつです。

ある事情があって数年振りに

半年程だけですが実家暮らしをしています

家をでて治った肌荒れが再発しています

薬を飲んでも落ち着きません。

あんなに綺麗になおったのに

戻ってきた途端ぼろっぼろです。

あ、家族みんなのことはだいすきです

素敵な人達です。

私だけです落ちこぼれなのは。

申し訳ないのでさっさと家でて

たまに顔合わせるくらいの関係でいたいですね

毎日生きててごめんなさいって思います

 

そんな話は置いておいて

私がなぜいなくなることを選択肢に加えたのか

そのきっかけをおはなししようと思ったんですよ!!

前置きがめちゃくちゃ長くなりましたね!!!

この時間だし今すごく病んでるので許してヒヤシンス…

 

わたしが小学生の頃、

初めて「死にたい」と思いました。

 

素敵な家族に恵まれて

その時は気づきませんでしたが

普通の、 理想の家庭で育ちました。

 

勉強が好き、曲がったことが嫌い、

誰にでも分け隔てなく優しく接していました

 

しかしこんな田舎の学校なので

みんな暇なんでしょうね、

いじめがよくありました。

 

明るい子、大人しい子関係なく

一時の感情でみんながターゲットです

 

私はいじめられている子を

放っておけませんでした。

 

そしたらお決まりのパターンです

わたしがターゲットです

しかも長めの!

 

今でも覚えています

小学5年生の3月

 

幸い一緒にいてくれる子達や

他クラスの子達が支えてくれたので

今思えばどうってことなかったのですが

 

小学生の私の心はボロボロでした。

 

つらい、学校に行きたくない

どうしよう、休んだら親に心配かけてしまう、

消えたい、いなくなりたい、

そうだ、死ねば全部から逃げられる

 

これがきっかけで私の中に

「消える」という選択肢が生まれました。

 

学校に行きたがらない私を

無理に行かせることなく

私が自分から行くのを待ってくれた両親に感謝です

 

…っていっても休んだの1日だけでしたし

それも笑っちゃいますね

もしかしたらメンタル強いのかもしれないです

 

ちなみに私をいじめた子たちは

中学に入ってからめちゃくちゃ仲良くなりました

女の子の友情なんてそんなもんです。

 

なら回復したんじゃん?とお思いですね?

私の地獄はまだまだ続きました

 

 

中学に入ってから

またまた田舎の学校、

やんちゃな先輩たちがわんさかいます。

 

私は目立ったことをしていたわけでもないし

勉強と読書が好きな普通の女の子。

 

ある日身に覚えのないことで

因縁をつけられるんです

 

まっっったく心当たりがないことで

今度は上の学年の派手グループから嫌がらせをされるようになりました。

 

同学年の子達はみんなわたしの味方についてくれたので

先輩たちがいなくなる2年間も楽しく過ごせました

わたしは本当に人に恵まれているなぁと思います。

 

笑っちゃうような低俗な嫌がらせばかりでしたが

13.4歳の多感な私の心は

知らないうちに蝕まれていたのでしょう

やはり「消えたい」がなくなることはありませんでした

大人になってから仕事や家庭のことで

それらはさらに加速して

病院に行かないとだめなくらいまで

心の傷は深まっていました。

 

きっと私の心を傷つけた人たちは

そんなこと覚えてなくて

今日もどこかで楽しく暮らしているんだろうな

 

性格上、嫌なことをされたり嫌な人がいても

その人に対していなくなればいいのに

って思うより

私がいなくなる方が早いなって

思ってしまうんですね。

 

嫌なみんなを消すより

私一人がいなくなったほうが

はやくないですか?

 

労力も少なくて済みます

 

省エネなんです。

 

1回思うとなかなか消えません。

私はこれからもこの選択肢を抱えて生きていくんです。

 

でも、

選択肢を増やすことはいくらでも出来るんです

 

生きよう!!!!とまでは思わなくていいですが

 

とりあえず寝て起きてみて考えようとか

あの人のために生きてみようかなとか

もちろん悪の根源を絶やすぞと野望を持つのもありですかっこいいです

 

マイナスな選択肢の中に

ひとつずつプラスが生まれたらいいなと思います。

 

ここからは本当にひとりごとです

誰が見ているか分からないのですが

私の夢は世界中の人達が笑顔になることなので

いつもはこんなこと言わないんですが

深夜テンションだと思っておはなしさせてください。

 

 

 

同じような経験をされた方、

おつかれさまです。

本当に頑張りましたね。

目が覚めることを恨む日々、

完全にわかりますとは言えませんが

5%くらいは共有できたらなと思います。

死にたいを抱えて、

でもご飯を食べてみたり

寒いなとエアコンをつけてみたり

生命活動をしようとしている自分に気づき

色んな感情を持つと思います。

私は生きようとしている自分が許せなかった

私が吸う空気すらもったいない

ご飯を食べることもできなくなりました

生きててごめんなさい

毎日思っています

地球上に私がいることで

過ごすスペースをとることも申し訳ない

家にいるのに常に帰る場所を探している状態です

慰めるとか元気づけるとかできませんが

こんなわたしでも、優しさだけが取り柄なので

寄り添うことはいくらでもできます

落ち込んでいる時は

いつでも話しかけてください

どこまでも一緒に落ちます

同じ深さまで探しに行きます

地獄のお散歩も

私がいたら悪くないですよ

 

 

 

 

さて!!!!!!

今日も程々に頑張りましょう!!!

 

目が覚めて呼吸が出来たらもう

今日のMVPはあなた!!!

 

なんかもう普段言わないようなこと

ばーっといったらはずかしいなーー!!!

 

子どもの頃の情緒って

めちゃくちゃ重要なんですね!!!

大人になっても引き摺ってこうなるんだもんねすごい!!!

 

よーし!!!

あと半年くらい真面目なこと言わないようにしよ!!!

 

元気に仕事納めてきます!!!

 

今日もだいすきな彼のために

頑張って生きようね!!!!!

 

またね!!!!